ブックメーカーではスポーツに賭けることができるスポーツベットがメインですが、その中でもテニスの試合が人気ですね。テニスのブックメーカーではライブベッティングも可能ですので、試合を観戦しながらベットして楽しむこともできます。
ただ、テニスでは様々なベット方法がありますので、勝率を上げるポイントとあわせてチェックしておくといいでしょう。こちらのページでは、ブックメーカーでテニスの試合にベットする際に知っておくべきことをご紹介します。
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テニスでのブックメーカー投資メリット・デメリット
はじめに、ブックメーカー投資でテニスの試合にベットするメリットとデメリットをご紹介します。テニスは、ブックメーカー初心者でも比較的賭けやすいですが、試合展開が早いという点で難しいポイントもありますね。
ブックメーカーでテニスに賭けるメリット
ブックメーカーでベットできるテニスの試合は多く、主に以下のような大会があります。日本人選手では錦織圭選手や大坂なおみ選手などが活躍している、プロテニスの試合ですね。
- 男子プロテニスの大会(ATP World Tour)
- 女子プロテニスの大会(WTA Tour)
- 国別の大会|デビスカップ(Davis Cup)・フェドカップ(Fed Cup)
特に、グランドスラムと呼ばれる四大大会(全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドン・全米オープン)で注目されていますが、その他マスターズの大会など、シーズン中は毎週開催されているため、選べる試合が多いですね。
また、プロテニスの大会では選手の世界ランキングの差で勝敗予想がしやすかったり、試合展開が早いため短期間で多くの試合にスポーツベットできて、投資経験を積むことができるといったメリットがあります。
ブックメーカーでテニスに賭けるデメリット
反面、ブックメーカーでテニスの試合を選ぶデメリットもあります。
ブックメーカーでは、ベット後に試合展開を追っていて外れる可能性が高い場合、一部の賭け金が戻ってくる『キャッシュアウト』で投資リスクを軽減できますが、試合展開の早いテニスだとキャッシュアウトを判断するタイミングが数十秒と短く、逃してしまうことが多いです。
他のスポーツでは負け分を少しでも減らして投資機会を増やすこともできますが、テニスの場合負けが続くとすぐに資金を失ってしまうデメリットもあるため、予想の精度を上げるための事前調査がより重要になりますね。
参考記事:サッカーをブックメーカーで賭ける方法・ポイントは?
ブックメーカーでテニスの試合におけるベット方法・賭け方は?
テニスの試合でブックメーカーをする場合、賭け方についてもいろいろ知っておくといいですね。単純に試合の勝敗予想をするだけでなく、1ゲームごとの勝者予想や1セットごとのゲーム数などを予想することも可能です。
【よくベットされるパターン】
- 試合の勝敗予想
- 1ゲームごとの勝敗予想(サーブ側が有利!)
- 1セットごとのゲーム数予想
- 1セットごとの勝敗予想
といった感じで、テニスでベットするメリットとしては1ゲームごとで勝敗予想ができるので、数分で的中したかどうかが分かります。
堅実なブックメーカー投資では、テニスではサーバー側が有利でブレイク(サーバー側がゲームポイントを取られる)の可能性が低いため、世界ランキングが高い方がサーブのゲームで積極的に賭ける戦略がありますね。
また、ライブベッティングでは5-1や4-0など、セットポイントを取る予想が確実にできる状況でもベットすることができるので、オッズは低いですが100%に近い勝率で賭けたい場合にも1セットごとの勝敗予想も利用されますね。
関連記事:ブックメーカーのオッズ表記について解説!
テニスのブックメーカーで勝率を上げる方法まとめ
テニスの試合でスポーツベットする際に、勝率を上げるポイントについて実際の試合を参考に見てみましょう。上画像はスポーツベットアイオーで実際にベットできる画面で、ATPカップでのカレン・カチャノフ選手とテイラー・フリッツ選手の試合ですね。
勝率を上げるポイント1|過去の成績・強さを比較
2019年12月30日時点での世界ランキング状況は以下の通り、カレン・カチャノフ選手の方が上のランクですね。
- カレン・カチャノフ選手|世界ランキング:17位
- テイラー・フリッツ選手|世界ランキング:32位
また、過去の対戦成績では2019年10月の上海マスターズ2回戦で、カレン・カチャノフ選手が快勝しています。これらのデータから、カレン・カチャノフ選手の方が有利という予想ができますね。
勝率を上げるポイント2|試合状況から適切なベット方法を判断
試合進行では、カレン・カチャノフ選手が1セット目を取られたものの、2セット目で取り返し、3セット目でも3-0と大きくリードしています。そのため、試合の勝敗予想では1.04倍と固いオッズになっています。
また、カレン・カチャノフ選手がサーブゲームの『第3セット ゲーム5』でも、オッズは1.09倍とかなり低く、確実に勝てるベット状況になっております。
実際の試合結果では、『第3セット ゲーム5』でもカレン・カチャノフ選手のゲームキープでゲームポイントを取り、第3セットを6-1にして勝ちました。このように、確実に勝てる予想ができるところでベットしていくといいでしょう。
ただし、テニスのブックメーカーでは上記のデメリットでもご紹介した通り、キャッシュアウトのタイミングがシビアになっていますので、可能であれば試合状況を観戦してチェックしておくと、予想が外れそうな場合でも最低限のロストで済みますね。
テニスも今後、大坂なおみ選手だけでなく強い日本人選手が出てきますので、より注目されるでしょう。2019年のラグビーワールドカップみたく、2020年では東京オリンピックで盛り上がり、ブックメーカー人口が増えてきますね!
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